FAQよくある質問 【塗料・塗装方法など】

お問合せありがとうございます。艶消しに関してですが、艶が出てしまう原因には何点か考えられますので思いあたる点がないかご確認ください。

要因
1.下地のブラックを吹いた後、12時間以内にすぐに艶消し塗料を吹いている。(これは下地に吹いた塗料が完全に乾く前に艶消し塗料を吹くために 下地の塗料と艶消し剤が馴染んでしまい、艶消し効果が得られず、艶が出てしまいます。)

解決法:艶消し塗料を吹く前の塗料を完全に乾かすこと)艶消し剤を吹くときは最低でも前回の塗装から12時間以上のインターバルを取った方がよいでしょう。


2.艶消し剤の撹拌不足
ビンの中に入っている艶消し成分が下の方に沈殿し、上澄み部分だけを使用してしまった。

解決法:ビンの中の塗料を拡販するもしくは振っただけでは撹拌し辛いこともあるので 撹拌棒のようなものでビンの中をよく撹拌してください。

3.艶消し塗料をたっぷり吹きすぎている艶消し塗料をたっぷり吹きすぎると、塗膜の艶消し成分が、吹いた塗膜が乾くまでに沈殿してしまい艶が出てしまう。

解決法:艶消し剤はあっさり吹いた方が艶は消えます。なのであっさり吹くもしくは乾燥を早めるために、冬用の薄め液を使用する。

以上が原因のどれかにあたるかと思います。心当たりはありませんか?
次回は上記内容に注意して作業してみてください。

お問合せありがとうございます。
お問い合わせありがとうございます。

つや消しの表現について、ご説明します。
まずつや消しの表現には各メーカー様によって違うので、はっきりしたことはお伝えできませんが、わかりやすく簡単に説明します。

「つや消し」何%つや消しとは、主に家具塗装で使われる表現だと理解してください。
家具には艶があるものから、艶が消えているものなどいろいろありますね。

クリヤー(艶あり)をつや消し「0%」とすると
30%・50%・70%・100%・150%という表現で表しています。
これはクリヤーにフラットベース(つや消し剤)を入れる量を表現している場合が多いようです。

フラットベース(つや消し剤)
フラットベースは主液に混ぜる塗料なのですが、混合量が多いほど、艶が無くなる塗料です。
たとえば30%つや消しといえば
主液100ml(クリヤー)のなかにフラットベースを30%
30ml入れたつや消し度合いを30%つや消しと表現している場合が多いです。
なので150%つや消しとは主液100ml(クリヤー)に対し
150mlのつや消し剤(フラットベース)
混合させて艶を消しているつや消しの度合いを150%つや消しと表現しています。


したがって0%→30%→50%→70%→100%→150%とパーセンテージが高くなるほど
艶がなくなって見えるということになります。



ピアノ塗装などは0%ダイニングテーブルや箪笥など50%〜100%つや消しを多く使用しますね。

各塗料メーカーによってつや消し%の表現や、つや消しの度合いも違いますし
この艶が何%つや消しです。などというつや消しの表現基準もないため
各メーカーごと独自表現しています。

同じ100%つや消しでも、メーカーによって若干つや消しの度合いが違って見えるのも、その理由かもしれません。

あくまでもイメージで理解していただければ良いと思います。
ご理解いただけたでしょうか?
お問い合わせありがとうございます。塗装の順番ですが単刀直入にお答えします。

1密着剤2サーフェサー3ベースカラー4デカール5クリア6クリヤー
以上の工程でススメください。クリヤーは2回以上吹いたほうがシールやデカールの凸凹がなくなります。
1.無黄変か
A1.ハイ、無黄変タイプです。

2.使用後エアブラシのメンテは他の塗料と同様でよいか 
A2.ハイ、洗浄は専用のうすめ液か洗浄液アセトンが良いでしょう。  
夏用・冬用のうすめ液でもOKです。ただしラッカ系薄め液はNGです。

3.食事を忘れるほど塗装に没頭したことはないですか 
以上です。かぜなどひかれませんようお気をつけて。
A3.個人的に私は塗装が大好きなので、気がつけばこんな時間?なんてことは多々あります。  
  塗装は途中で終わることは出来ないので工程の一区切りを付けるまでは   
永遠に吹き続けます・・・^_^;

塗装は奥が深く、とても難しいですが
自分の思う通りの塗装が出来たときは本当にうれしく感じます。
是非、○○さまも塗装の面白さを堪能してください。

また、塗装の件で不明な点がございましたら、
お気軽にお問い合わせくださいませ。
誠心誠意対応いたします。
ラジコン・ヘルメット・バイクのタンクの場合個人的には
FM2−G0.5(平吹き)タイプをお勧めします。
上記すべての対象で塗装可能です。
FINER2−G14の場合、車両・テーブルなど大き目の物を吹くには最適ですが
ラジコン・ヘルメットなどには若干大きすぎるような気がします。
もちろん使えないことはありません。FINER2−G14でも綺麗に吹けます。
しかし対象物が小さいものなので、私でしたらFM2−0.5口径を使って吹くでしょう。

じっくりご検討ください。
クラック塗料についてですが
ラッカクリヤーを吹いた後、約30分程度は乾燥させてください。
その後クラック塗料を一気に吹いてください。
クラック塗料のステ吹きなどしてしまうとクラックしない場合がありますので
あくまでも一気にたっぷりと吹いてください。

またクラック成分は、ビンのなかで沈殿しやすいので塗料を良く撹拌してからご使用ください。

希釈はしなくて結構です。出来ればそのまま吹いてください。
お問い合わせありがとうございます。
ネイル用の照射機に関しては色々な種類があるようです。
私の購入したタイプも36Wでしたがバッチリ硬化しました。
多分、大丈夫だとは思いますが、ネイルアート用の照射機も種類がたくさんあると聞いているので
絶対大丈夫とは言い切れません。試していただいたほうが無難かと思います。
新一液ウレタンについてですが、乾燥が遅いのは確かですが通常遅くとも24時間経てば指触乾燥はしているはずです。
2日経っても表面が乾燥しないのは、何かに原因がありそうです。
原因を追究していきますので、お手数ですが詳細な工程を教えてください。
1.塗っているものは何? ルアーや家具など
2.素材は?木質・プラグなど
3.下地からの工程表を詳細に教えてください
塗料名と各工程のインターバルも出来る限り詳細に教えてください。
4.一液ウレタンをどのようにしようしたのか?
希釈や、塗装したときの気温や湿度・塗装設備なども出来れば詳細に教えてください。

必ず原因を追究していきましょう。

後日お客様より・・・
乾燥までに24時間ですか!
塗っているもの 「ルアー」素材 「ウッド」
<塗装工程> 
1.「ウッドを旋盤にて削り・セルロース(約3倍薄めた物)にデッピング3回一日乾燥後
2.エアーブラシにて1液性ウレタン(約2倍薄めた物)吹き付け・乾燥2日
3.表面に指紋が付く位の乾燥状態
塗料名 「セルロース以外はゼスト製品・薄め液は夏用」
塗装した時の状況「気温・湿度は分かりませんが気になる様な特別な状況ではなかったです」
近々もう一度塗装してみますがそれでも乾燥しない様なら「旧タイプ」を注文します。
○○さま
原因分かりました!!
下地のセルローズです。最終ウレタン塗装を塗るのに下地をセルローズで行うのはNGです。
クラックやひび割れ、乾燥不良や膿んだりします。ラッカ系塗料とウレタン塗料の相性が悪いのです。
どちらの塗料が良い・悪いのではなく塗料の相性が悪いのです。
皆さんがよくやる失敗する工程ですね!
詳しくは、Q&Aのルアー編
下から8番目の質問が○○さまの質問内容と同じになります。
一読くださいませ。
したがって、今後旧タイプを使ったとしても、下地にセルローズを使用していれば
乾燥不良やシワなどが起こることになるでしょう。
なので、下地をセルローズで行う場合は下地からトップまですべて「セルローズ」で行ってください。
もしくは下地からトップコートまで「ウレタン」で行うことをお勧めします。
今一度Q&Aを一読くださいませ。

<後日>
有難うございます。
ただ今まで旧タイプを1L分使用しましたが問題はなかったんですが
相性が悪い事は以前お聞きしましたので納得です。

旧タイプで問題なかったのは、ただ単に旧タイプの乾燥が速いので
たまたま膿む前に乾燥してしまっているから症状が出なかっただけです。
条件によっては速乾タイプを使用しても今後同じ症状になることは十分に考えられます。
乾燥の遅い冬場では・・・特に症状が出るかも・・・
本来の使い方ではないので、工程的にはお勧めは出来ません。
ご自分の趣味の範囲で遊んでいる分には、かまいませんが・・・
販売目的で行っている工程でしたら、避けたほうが良いかもしれませんね!

<後日>
乾燥が早いから症状が出にくという事ですか
なるほど、納得です
今後はセルロースをウレタンに変えていきたいと思います

有難うございました。
お問い合わせありがとうございます。

ウレタン硬化剤についてですが、トロンとしてきたとしても、
白く濁っていなければ使用は可能です。
しかしトロンとしてきたということは、劣化が進んでいるということなので
使える状態であるならば、出来るだけ早く使い切ることをお勧めします。
ウレタン硬化剤を長く使う対策としては

しばらく(2週間以上)使わない場合は、冷蔵庫や温度差のない場所場所に保管して置くのが一番良いです。
ただし冷蔵庫などに保管し、マメに出し入れしている場合、
外気との温度差によってビンの中で水滴が発生し、
その水分と反応して硬化してしまうことがありますので、
返って 劣化を早めてしまう原因になりますので注意が必要です。

やはりできる限り早めの使用をお勧めします。
お問い合わせありがとうございます。

ラッカサンディングが粉っぽくなった・・・ 原因はいくつか考えられます。
<原因>

1:乾燥が早いため、塗料がスプレーガンから塗布面までの間で塗料が乾いてしまっている。
   なので乾燥の遅いうすめ液で希釈する(夏用など)
2:スプレーガンと吹くものの距離が離れすぎている。もう少しガンと塗布面との距離を近づける 
   私は10cm〜15cmぐらい離します。
3:濃い塗料を吹いている 本来なら1:0.3 の混合比ですが
 主液1に対してうすめ液0.5  1:0.5 希釈を多くしみてください。
4:手を早く動かしすぎ?   
 塗料をしっかり載せてください。しっかりと塗布面を目で追いながらゆっくり動かしてください。
5:エアが強すぎ? エアが強すぎると、塗料粒子が塗布面に反射して飛散してしまっている。

以上が大まかな原因と対策になります。

原因が分からないと次の対策を練れないので
一つ一つ原因を潰して、対策してみてください。

その他、質問等ありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
弾きに関しては色々な要素があります。
下記の内容に注意して今一度チャレンジしてください。

1.周りで車のワックスもしくはタイヤワックスなどしている人がいないか?  
または付近に機械関係の工場があり潤滑油などのスプレーをよく使っている工場などが近くにないか?
2.エアホースの中に水が含まれている。(レギュレーターの水抜きをしているか?)
3.コンプレッサーの水抜きをしているか?
4.ポテトチップスなどの油分の多いものを食べたあと、商品を手で触っていないか?(お菓子の油で弾く)
5.夏場:汗をかいた手で商品を触っていないか?(汗でも弾く)
5.ハンドクリームなどを塗った手で商品を触っていないか?(ハンドクリームでも弾く)
6.拭き取るウエスに油分など付いているもので拭いていないか?車を拭いたウエスは要注意
7.塗料が古い(購入から半年以上経っている)
以上が原因として上げられます。上記内容は私たちが過去に、弾いた原因を追究し実際にあった原因を明記しています。当てはまる原因を一つ一つ潰していってください。
A1.NGです。ラッカうすめ液とウレタンうすめ液とでは、中に入っている成分が違うため
ラッカうすめ液を使ってはいけません。ラッカうすめ液を使用した場合
ウレタンがゲル状になったり本来の強度が出なかったりします。必ず専用のうすめ液をご使用ください。
A2.どちらでもかまいませんが、硬化剤比率は多くても少なくても本来の硬度が出ないので、しっかりと確実に計測し混合させてください。
A3.温度が上がると乾燥は速くなることは確かです。
すぐにドライヤーで乾かすのではなく、溶剤を飛ばした(10分〜20分程度)後、ドライヤーで乾かすのがよいでしょう。
ただし塗るものが木製の場合急速な温度変化は、危険です。
木には導管があるため、直接塗装した場合、急激な温度上昇に対応できず導管の中の空気が膨張して、
塗幕に気泡ができてしまうことがあります。したがって、木質を直接塗装する場合は常温での乾燥をお勧めします。

塗幕の強さに関しては、完全乾燥してしまったら、同じ硬度ですので
単純に乾燥時間が早くなるか遅いのかの違いになります。
A4.できれば避けてください。どのようなウレタンか分からないので、
重ね吹きするのは 避けたほうが良いでしょう。塗装の場合「〜になるかもしれない」
「乾燥しないかもしれない」など「〜かもしれないという」
「いいのかな?塗装」」は危険です。塗装の仕上がりは正直で、手を抜いたり、工程を省いたりすれば、
必ず仕上がりに影響します。できれば最初は工程表通りに行うことをお勧めします。
他の塗料で実験することは、まず基本的な基礎知識を知ってから、自己責任の上で行うようにしてください。
A5.NGです。乾燥前に使うと本来の強度が出る前に使用してしまうと
何らかの原因で塗膜が弱くなったり、密着が悪くなったりする可能性があります。
完全に、塗装が終了し完全乾燥してからご使用ください。
A6.判断する手立ては触った感触でしか分かりません。
一日通常乾燥させた後、今の時期でしたらコタツに入れて乾燥を速められたりします。
その場合、3日程度コタツに入れておけば完全乾燥するでしょう。
今の時期(冬)は通常乾燥の場合一週間〜30日程度で完全乾燥するでしょう。(温度による)
A7.NGです。他社の塗料の中にはラッカ系塗料があります。
HPの「Q&A」にも何度かご紹介していますが、
ウレタン塗料の中にラッカ塗料は混ざりませんしラッカ塗料の上からウレタン塗料を塗装してもいけません。
基本的な知識なので、この機会に覚えてください。
A8.上記でもご紹介しているように、ラッカ系の塗料の場合はNGとなります。
また、他社メーカーの塗料についてのアドバイスは控えさせていただきます。
個人的に使ったことのない塗料の場合、塗料の癖や成分などが分からないためアドバイスができかねます。
申し訳ございません。
他社メーカー様の塗料質問に関しては、購入された場所で確認を取っていただいたほうが
確実なアドバイスをしていただけると思います。
弊社で購入していただいた塗料に関しての質問は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
誠心誠意対応させていただきます。

ご理解していただけたでしょうか?
ザラザラになってしまう原因は、私が推測するに2点あります。

まず第一に、希釈です。
皆さんウレタンエナメルは、主液と硬化剤を混ぜるだけで、吹けると勘違いしている方が多いです。
中には硬化剤すら混ぜずに吹いている方も過去にいました。^_^;
まずは、基本どおりの希釈をしているか?です。
通常のスプレーガンを1.3口径前後を使うのでしたら、10(主液):1(硬化剤):7(薄め液)前後
エアブラシの場合、10(主液):1(硬化剤):15(薄め液)
にて希釈して吹いてください。後はご自分の癖や設備等に合わせ希釈を調整してみてください。

第二に時間をかけすぎていないか?
皆さん、商品を吹くときに意外と時間を掛け過ぎていませんか?
最初に吹いた箇所が乾燥してしまい、最後に吹いた塗料のミストが最初に吹いた部分に付着してしまう現象が良くあります。
たとえば、ヘルメットを吹くときに、あなたならどれぐらいの時間を掛けているのでしょう?
私なら、1分以内で吹き終わります。
初めて吹く人は10分以上掛けて吹いている方もいるようです。
やはり時間をかけすぎると、吹きは肌はよくありません。すばやく吹いて塗料(ミスト)を馴染ませることが重要です。
そのためには、意図的に乾燥を遅くさせて、吹くことも対策の一つです。
たとえば、薄め液を夏用タイプを使用して、塗料の乾燥を若干遅くさせるのです。
乾燥が遅くなればその分塗料の(ミスト)の馴染みも良くなるわけです。

以上の点に注意して、改めて挑戦してみてください。

お客様:回答ありがとうございました。薄め液でうすめず、ふいていました。濃いわけですね。
基本どおりの混合比で、ふいたら綺麗に仕上がりました。アドバイスありがとうございました。

工房長:良かったですね!一安心です。
混合比を説明する前に、ウレタン塗料について少しだけ説明させていただきます。
ウレタン塗料
は一般的に硬化剤を混ぜて、化学反応で塗料を硬化させています。
したがって、硬化剤を混ぜた時点から効果は始まっています。
一度硬化すると、溶剤に侵されにくく、また黄変に強く、硬度があり、肉持ちがよいとされている反面
硬化剤を混ぜるという手間が一般ユーザからウレタン塗料を遠ざけている要因になっているようです。

さて、混合比率の件ですが、例を挙げてみましょう。

ウレタン塗料3Hタイプで4:1タイプを使用しエアブラシで吹きたい場合の例です。
4:1:8での混合比で主液100mlを基本とした場合 硬化剤25ml 薄め液200mlとなり塗料合計混合量は325mlとなるわけです。
4:1:4での混合比で主液20mlを基本とした場合 硬化剤5ml 薄め液20mlとなり塗料合計混合量45mlとなります。
あくまでも、主液4:硬化剤1の比率に関しては間違えないでください。後は薄め液の希釈を多くするか少なくするかによって
塗料濃度を調整していたいただければよいのです。
○○さま、ご理解していただけたでしょうか?
ハイ!基本的には、弊社で販売している塗料でほとんどは、対応できます。
○○さまが、塗りたいと思っているものを教えていただければ、何の塗料が、どれぐらいの量が必要なのか?
をアドバイスさせていただきます。


1. ○○さまの持っている設備?(コンプレッサー)
2.スプレーガンの口径等
3.今までに何を塗装したことがあるか?(経験)
4.何に塗装したい?
5.どれぐらいの数を塗装したい?
6.何色で塗りたい?

アドバイスするには下記のような内容を明記していただけるとアドバイスしやすくなります。
A1.若干のあめ色になっていますが、気になるほどではありません。  
本来プライマーは塗り重ねるものではないので、まったく気にならないでしょう。
原液のまま使用するのが基本ですが、薄め液で希釈して使用しても問題はありません。

A2.その程度でしたら、問題はありませんので、そのまま作業していただいてOKです。
ステインはクリヤーに混ぜて使うのが基本です。
ラッカクリヤーやウレタンクリヤーまたは、一液ウレタンクリヤーに混ぜて使用してください。
混合比ですが家具に使う場合は3%以下で抑えたいです。
ルアーなどに使う場合10%〜50%が綺麗に吹ける目安となります。
混合比や塗装方法に関しては、塗料を購入していただいた際に
簡単な取扱説明書(工程表)などを同封しています。
それを見ていただければ、解決できるかと思います。
密着剤に関してですが、冬場では約1〜2時間程度でつぎの作業に掛かれます。
常温20度でしたら30分程度置けば、つぎの作業に取り掛かれます。
密着剤の取扱説明書も同封いたしますので参考にしてみてください。
ウレタン塗装後のバフ掛けですが、通常の車に使うコンパウンドでOKです。
中目・細め・艶出しと私は3タイプに分けて、磨いております。
メーカーですが「3M」を使っています。
一度お試しください。
お問い合わせありがとうございます。
ラジコンへ塗装される方は、大変多いです。
ヘリコプター・車・グライダーなどさまざまです。皆さんがよくお使いになるのは、10:1タイプの2液性ウレタンクリヤーです。
車のバンパーや釣竿などによく使われる塗料です。

しなりに強いタイプですし、燃料にも強いです。車の塗料と同じなのでそれなりの硬度も出ます。

塗装乾燥後はガソリンでゴシゴシ拭いてしまうと、ツヤがなくなります。
燃料が付いたらすぐ拭くようにしてもらえれば問題はないでしょう。まめにワックッスをかければまたツヤは出てきます。
車と一緒ですね!ツヤに関してはクリヤーを2回吹けば奥行きのある綺麗なツヤが出ます。

その他、一液ウレタンクリヤーもあるのですが、とっても塗膜が硬くなります。
溶剤にも強いのですが、硬すぎるため割れる可能性があるのです。
したがって、個人的には2液性ウレタンクリヤーをお勧めします。

じっくりご検討ください。お問い合わせありがとうございます。
革製品に塗れる塗料は、過去に何度もお問い合わせいただいております。
メーカーからも革専用で出している塗料が非常に少なく
私も個人的に探してみたのですが、良い塗料が見つかりませんでした。
過去に扱った塗料は、耐久性に欠け、とても商品として出せる塗料ではありませんでした
改めてこちらでも革に塗れる塗料を探してみます。いい塗料が見つかりましたら、HPで販売を開始いたしますが
あまり期待しないでお待ちくださいませ。<(_ _)>
ウレタン塗料を茶系にするには、黒と赤を混ぜれば 茶系になります。
基本的に絵の具でも同じことなので、一度試してみるのもよい簡単にわかる方法の一つです。
この2色があればほとんどの茶系は演出できると思います。
こげ茶系を強くしたいのであれば、黒を大目。
赤系を強くしたい場合は、赤を多く入れます。
体に有害なトルエン・キシレンは一切はいっておりません。
刺激臭ですが、私たちは常にシンナー系塗料を嗅いでいるので気にはなりませんが  
初めての方には、気になる臭いだと思います。  
溶剤系は特に匂いますからね。
キャンディーカラーに関してですが弊社の一液ウレタン・2液性ウレタン共に混ぜて使うことは可能です。
ラッカクリヤーに混ぜても使用は可能です。
クリヤー合計量の家具の場合3%未満、バイクや車に使う場合10〜30%位に抑えることが、綺麗に仕上げる秘訣です。
ステインをご購入の際には簡単な取扱説明書を同封させていただきますので、是非参考にしてください。
昨年までさかのぼって、出荷を調べてみたのですが、
○○さまの出荷データーは残っていませんでした。
1年以上前に購入された、塗料だと思われます。

さて、ウレタン塗料もしくは硬化剤について説明させていただきます。
塗料の寿命は平均、半年から1年だといわれています。
なぜ半年から1年なのでしょう?
硬化剤もしくは一般的な塗料は、湿気によって反応し少しづつ硬化してしまいます。
ふたが閉まっていたのにどうして?と思うかもしれません。
朝晩の温度差により、ビンの中で結露(冷えたコーラを飲むとビンに付く結露現象の逆)が起こり、
その、結露が長い月日により、硬化剤と反応して少しずつ硬化してしまったと思われます。
弊社が扱っている塗料もそうですが、塗料倉庫で管理をしていても
半年も使わないような硬化剤は固形化してしまうことがあります。
そのような場合は、塗料の寿命だと判断し処分してしまいます。

したがって○○さまが、使っていないのに硬化剤が固まっていたのは
上記理由により凝固してしまったと思われます。

しかし、今回のように使用していないのに固まってしまった事は、ある意味素人
の方から見れば不良品と判断されても仕方がありません。私の説明不足でした。
申し訳ございません。

お客様:説明大変良く分かりました、また、親切な対応をして頂けるようで感謝致します。

工房長:確かに私たちプロから見れば、当然だと思っている内容も、素人のお客様から見れば「?」なのですよね!
大変勉強になりました。○○さまご意見ありがとうございました。
ウレタン塗料は完全硬化すれば、溶剤などに侵されることはほとんどありません。
しかしラッカシンナーーで吹いたら色が取れてしまったとのこと。いくつか考えられる原因があります。

原因1:ウレタン塗料が完全硬化していないうちにシンナーで拭いてしまった
ウレタン塗料の完全硬化は冬(5℃〜10℃)で約1ヶ月夏で約一週間
原因2:一番多い原因ですが 硬化剤の分量を間違える(勘違いが多い)
配合比が微妙に違っている硬化剤が微妙に多い少ないによって、硬化速度が極端に遅くなります。
表面上は乾燥していても、塗膜の中は硬化していない。
原因3:車の塗装面もそうですが、完全硬化していても
シンナーで塗装面を擦ると艶は消えてしまいます。
原因4:下地からトップコートまで追っかけで塗装した。下地が完全に硬化していないうちに 
エナメルやトップクリヤーを吹き重ねてしまうと、硬化が極端に遅くなります。
原因5:下地塗料とトップコートの相性が悪い。たとえば下地を水性塗料やラッカ塗料を使い
トップコートでウレタンを使用したりすると 、相性が悪い為、乾燥不良が起きたりクラッキングが
起きたり塗料が剥がれたり することがあります。
原因6:過去のお客様には、ウレタン塗料に、硬化剤を混ぜずに吹いていた方がいました。ウレタンの意味を知らず、
薄め液のみで希釈して、吹いていたそうです。(取扱説明書を同封していたのに・・・^_^;)
ウレタン塗料にとって硬化剤を混合し、初めてウレタンの効力が発揮されますので、
正確に混合していただきたいですね!

以上などが原因に上げられます。
どちらにせよシンナー系での手入れは避けた方がよいでしょう。
お手入れは中性洗剤で洗浄後、車のワックスなどで磨くことをお勧めします。
車のお手入れとまったく同じと考えてください。

実際物を見てみないと確実な原因はわかりませんが、まだ他に原因があるかもしれません。
私が分かる範囲での原因になります。
弊社のウレタン塗料でしごき塗りは可能です。以前お客様にはどのような塗装方法が分らないので、お答えできないと
返信してしまいましたが、
こちらで調べた結果、弊社のウレタン塗料でも、しごき塗りができる事が分りました。
しごき塗りは、少々粘度の高い塗料で行う方が綺麗に仕上がるので。ウレタン塗料に硬化剤を混ぜてから、
多少硬化させ粘度を上げてから、しごき塗りをするよう心掛けてください。
その辺の塗装方法は、「経験と感」になりますので、一度試したほうが良いでしょう。
弊社で取り扱っている夏用・冬用薄め液の違いですが通常ですと○○さまがおっしゃる通り
リターダーを多くするか少なくするかによって季節分けしている場合があります。
弊社で取り扱っている夏用は、MIBK(メチル・エチルケトン)や
Nヘキサンという溶解力の強いタイプの溶剤が混ざっています。
通常リターダーは溶解力がなく、ただ乾燥を遅くしているだけの溶剤にすぎません。
MIBK(メチル・エチルケトン)やNヘキサンはとても高価な溶剤で通常では使用していない溶剤のようです。
溶解力が強いということはいろいろな塗料に対応できたり(ラッカ・シーラー・サンディング・フラットなどなど)
仕上げの肌が綺麗になったりと、通常の素人さんでは分りづらい細かな仕上がり感にこだわって作った溶剤なのです。
したがってリターダーのみを多くしただけの溶剤ではなく、
仕上がり感や溶解力を重視した乾燥の遅いタイプの溶剤だとお考えください。
成分は抜きにして、簡単に云うとウレタン塗料は2液性の塗料(主液塗料と硬化剤)を混ぜて使用するのがウレタン塗料 
硬化剤により化学反応を起こし硬化させる塗料の事。
ラッカ塗料は1液性の主液をそのまま塗装しても、硬化するタイプ(作業性が良い)
ウレタン塗料は一度乾燥してしまうと、シンナーなどで侵される事はありません。
ラッカ塗料は乾燥が速く使い勝手がよい。
個々にメリット、デメリットがあります。その塗料の特性を良く理解してお選びください。
私は基本的にウレタン塗料を使用しています。硬度/しなり/乾燥/強度/黄変/かぶり/と
いったようにプロからすると使い勝手や乾燥だけで塗料を選べないと思っています。
それなりの使い方をすればウレタン塗料の方がはるかに優れていると思っています。
ウレタン塗料の、配合比(混合比)表示は、(主液):(硬化剤)のように表示されています。
主に2:1 4:1 10:1などの混合比が多いようです。
重量で量る場合でも、2:1の混合比の場合主液2gに対して硬化剤1gで混合してもらいます。
また、主液2mlに対しても硬化剤1mlで混合して下さい。
<説明>
1gと1mlでは比重が違います。塗料の場合、比重は水よりも軽くなる為比重は変わってくるのです。
したがって、量る時はグラム:グラム ml:mlで量るようにして下さい。
使用している塗料の種類、薄めようとしている薄め液の種類の相性が悪いのです。
たとえば、ラッカ塗料にはラッカ薄め液。ウレタン塗料にはウレタン薄め液のような使い方をすれば問題はなかったと思います。
一般的にラッカ塗料にウレタン薄め液は希釈できますが、ウレタン塗料にラッカ薄め液は希釈できません。
市販の塗料を購入する際に専用薄め液を使う事をお勧めします。
ゼストで販売している薄め液は、ゼストで販売している塗料は
ほとんど対応できるようメーカーにゼストオリジナルとして作ってあります。安心してご使用ください。
弊社で販売しているウレタンクリヤー・ウレタンエナメルの硬化剤は同類(共通)です。
10:1タイプになりますので、どの硬化剤を使用していただいても結構です。
まとめて、お出ししても良かったのですが、使い終わった小瓶も意外と使い道があるので
あえて、別々にお出ししていました。
紛らわしくてすみませんでした。
まだまだHPに掲載されていない塗料はたくさんあります。
皆様にご紹介できる塗料は山ほどあるのですが、あくまでも本業は塗装屋ということもあって、
なかなかスムーズにご紹介することができず反省をしております。
これから少しずつですがHPでの塗料レパートリーを増やして行きたいと思っておりますので、
気になる塗料、こんな塗料扱っているかな?などありましたら、まずご一報ください。おもしろ塗装工房では、
塗料メーカーとタイアップいているので、お客様の変わりに塗料をお探しいたします。
誠心誠意対応させていただきます。
実際塗装した物を暖め乾燥を速める事はよくあります。やはり投光機と乾燥機とは使用用途が違いますので、
投光機が良いかどうかはお答えしかねます。
実際の塗布面の温度が130℃以上にならなければ問題ないかと思います。
湿度の高い時は、温度を上げることによって湿度が下がる場合がありますからね!
除湿機で湿度下げるよりは適切な対応かもしれません。が失敗しても攻めないでくださいね!
ウレタン塗料の場合湿度75%以上あった場合は極力塗装は避けた方が良いですね。
天気の良い日に塗装するように心掛けてください。面白い話ですが、
塗装屋のなかには雨が降ると、休業する塗装屋がいまだにあるのですよ高湿度でカブリ現象が起こるからです。(笑)