FAQよくある質問 【特殊塗料】

A1.ウレタン系になります。

A2.完全硬化で最大で3Hになります。
硬度についてですが、5HなどのUV塗料もあるのですが、硬化した後の扱いが難しくバフが掛けられないとか
硬すぎて修理(修正)が出来ないとか、照射速度・照度によってクラックが、起こりやすいため非常に扱い方が難しく
一番作業のしやすい3Hを選んでいます。

A3.難黄変タイプです。
完全無黄変ではありませんが、非常に黄変しにくいタイプです。
個人的に私はルアーなどによく使用してますが、一度も黄変したな?って感じたことがありません。

A4.期待できません。下地の塗料を無黄変タイプで塗装してください。
下地に黄変タイプ塗料を吹きつけ、トップコートでUVクリヤーを吹いた場合
トップコートは黄変しづらいのですが、下地のカラーが黄変してしまうことがありますので、
カラーリングは無黄変タイプの塗料をお使いください。ちなみに弊社のウレタンエナメルは無黄変タイプですので
あわせてご使用になっていただければ問題ありません。

A5.扱えなくはありませんが、酢酸エチルは乾燥が速いため肌が悪くなる可能性はあります。
やはり専用のUVうすめ液を使用していただいたほうが綺麗に仕上がるでしょう。

追伸
うすめ液は、意外と補助的な溶剤として、簡単に考えている方がおられますが、
うすめ液は、主液の塗料を希釈するための重要な塗料のひとつです。
塗料種類やその時の温度・湿度等によって、薄め液の種類、使い分けのタイミングを見つけられれば、見違えるほど
綺麗に仕上げることができます。
詳しくはうすめ液ページをご参照ください。

鮫肌になってしまった、みかん肌になってしまったなどで悩んでおられる方は一度うすめ液を変えてみたらいかがでしょう。
たかが薄め液、されど薄め液ですぞ!
クラック塗料に使用する薄め液に関してですがクラックさせるには乾燥の速い薄め液を使用します。
クラック塗料が乾燥し始めるときに、塗料がクラックしていきます。
薄め液の夏用の場合、乾燥を遅くしてあるので、クラック塗料に使用した場合
クラック塗料に馴染んでしまうことがあるので、クラックしないか、もしくはクラックが小さくなる可能性があります。
できれば専用の薄め液を使用したほうが、よりキレイなクラック模様が演出されると思います。

薄め液には、それぞれ用途別に使用していただいたほうが、本来の塗料性能をよりいっそう引き出すことができますので
それぞれの塗料には専用の薄め液を使用したほうが良いでしょう。
私の場合、マジョーラの原液を、薄め液で4倍〜5倍に希釈してカラーリングしていきます。
ヘルメットなら2個〜4個ぐらいは吹けるでしょう。
私でしたら1m2程度吹けると思います。
(使用ガンはFM2ーG0.5口径平吹きタイプを使用します)塗料噴出し量を絞って吹くことが、マジョーラ吹きのコツとなります。
ただし、ガン口径やエア圧・経験等によって違いますので
あくまでも参考までにお考えいただければ、よいと思います。
<ラメを吹くガンについて>
ラメを吹くスプレーガンはF-100GT 口径1.3 カップ4GAを使用しています。
ラメ粉は粒子が大きいため、出来れば1.0口径以上のスプレーガンをお勧めします。

<ジグ用塗料について>
私個人的には、ジグ用トップコートには、一液ウレタンをお勧めします。
硬度があるからです。特にマグロや太刀などの歯の強い魚には特にお勧めです。
弊社一液ウレタンの原液のまま、通常の場合2回程度のディッピングで良いと思いますがマグロや太刀の場合でしたら4回程度行なえば良いと思います。
他のお客様の中には、5回〜6回ディッピングしているお客様もおられるようです。(すげ〜!!)<ロッドに塗装する塗料>
弊社で販売している 10:1タイプのウレタンクリヤーもしくはウレタンエナメルがお勧めです。
クリヤーの吹きつけは、2回〜3回がベストです。
上記塗料は粘りがあるため、しなりに強いためロットの塗装には最適です。

お問い合わせありがとうございます。
マグロを釣上げた際にはお写真送ってくださいね!
マジョーラは薄く薄く吹いていく塗料です。
ゼスト薄め液で4倍〜5倍ほど希釈して吹いて行きますので
私でしたら上記のブランクでしたら、5〜7本ぐらいは吹けると思います。

吹きつけはガン口径・設備、塗装技術等によって
個人差があるので、あくまでも目安としてお考えください。

一度お試しくださいませ。
お問い合わせありがとうございます。
A1.蓄光の塗布量によって残光時間はかわります。また強い光・弱い光の当て具合によっても残光時間は変わってきますので、
一概にこれぐらいとは言えませんが、私が作った壁掛けがありますが、
通常の蛍光灯の明かりで約5分〜30分 最初はくっきりと残光がわかりますが、
徐々に光力が落ち、30分ぐらいで見えなくなります。
しかし、光の光力によって違いますので、あくまでも目安としてお考えください。

A2.蓄光は基本的にクリヤー塗料に混ぜて使います。色の付いたエナメルや蛍光塗料に混ぜて使用しても、
蓄光塗料の効果は得られません。また、蓄光粉は元々薄いグリーン色です。
下地に蛍光を塗り、その後にクリヤーに蓄光粉を混ぜたクリヤーを塗れば光力は保たれると思いますが、
本来の蛍光塗料色の発色が変わってくると思われます。

また、ホイルに塗る場合マニキュア液はお勧めできません。
本来爪を塗るものですから・・・ 外気に触れるものに塗装するのですから耐光性・対硬性におとり、
すぐに黄変や剥がれる可能性があります。一度試してみるのも面白そうですが、
失敗したくないのでしたら 個人的にはお勧めできません。

あまり前向きな意見でなくて申し訳ございません。
お問い合わせありがとうございます。
蓄光粉を、混ぜて使うことは可能かと思われますが、きわめて蓄光効力は落ちるでしょう。
ようは泥の中に蓄光粉を入れているようなもの、はやり透明度の高い塗料に混ぜるのがベストです。
しかし塗装は挑戦です。試してみるもの良いかもしれませんね!意外といい発色するかも?
発色は緑のみとなります。
混ぜて使うことは可能かと思われますが、きわめて蓄光効力は落ちるでしょう。
ようは泥の中に蓄光粉を入れているようなもの、はやり透明度の高い塗料に混ぜるのがベストです。
しかし塗装は挑戦です。試してみるもの良いかもしれませんね!意外といい発色したりして・・・
ソリッドへ塗装の場合、ペーパーをあてても修復は可能です。
しかし、しっかりと乾燥(2〜3日)させてからペーパーをあてるように心掛けてください。
問題ありません。
A.1下地の色はあまり気にすることはないと思います。アルミ調塗料塗料は、下地の色を隠ぺいしてしまいます。
基本的には原液で塗装します。
A.2希釈しても使えますが希釈すると隠ぺいが心配ですので原液での使用をお勧めします。

以上理解できましたでしょうか?
アルミ調塗料塗料を購入された方には、簡単な取扱説明書を同封しています。
参考になるかと思います。
マジョーラの塗装に関してですが、マジョーラ塗装後ウレタンクリヤー塗料を吹くのはOKです。
クリヤーにマジョーラを混ぜるのはNGです。あくまでも、マジョーラをカラーリングした後クリヤーを吹いてください。
縮れや割れに関してですが、わかる範囲でアドバイスいたしますが、
工程表以外での失敗、または他のメーカー塗料を使用した場合のアドバイス、対処法に関しては、
アドバイスできかねますので、ご了承ください。<(_ _)>
1.蓄光塗料は、当てる光の強さ、時間に比例して、発光する時間が変わります。太陽光に当てた後に暗い部屋で見ると、
とっても良く発光しています。発光した後は少しずつ発光度が弱くなり10分〜1時間ぐらいで、光らなくまります。
メーカー表示
(500LXで照射時間15分)通常、暗闇で長時間光って見えます。と明記されています。
私でも良くわからないあいまいな表示ですね!重ね塗り、蓄光塗料の塗布量によって発光時間は違いますので、
当然だとは思いますが・・・

2.メーカーの取扱説明書を確認してみると、明確な対効期限などは明記されておりません。
私個人的に6年ほど前に室内用「蓄光壁掛け」を塗りましたが、今でもしっかりと、発光しています。

3.屋外での使用の場合は太陽は日が沈み、徐々に暗くなっていきます。
蓄光塗料もそれに伴って、光らなくなってしまいますので、光っているようにはみえません。

蓄光塗料は昼間溜めた光を「夜」持続して光らせることは、不可能です。
上記で述べたように、10分から1時間ぐらいで蓄光効果はなくなります。(塗布量による)
曇り時に蓄光塗料を見ても、ただのパッと見グリーンにしか見えませんが、
暗い場所へ持っていくと、光って見えます。
夜屋外で光らせる場合、スポットライトで
一分ほど光をあて、ライトを切る。ライトが切れている間は
綺麗に発光すると思います。(5〜20分程度)当てる光の強さや照射時間による・・・
それを繰り返し行えば、夜でも綺麗に光ると思います。

蓄光塗料詳しく見てみる
金メッキですね!アルミ調ペーストを使うと良いと思います。アルミ調塗料を吹いた後、
一液ウレタンか2液ウレタンの中にステインのオレンジかエローを少量混ぜて吹くと、ゴールドになります。

または、一液ウレタンパール粉ゴールド4gを混ぜて吹いても良いかと思いますが、
金メッキのイメージでしたら、アルミ調ペーストステインがベストではないでしょうか?
アルミ調塗料をご購入された方には、塗装方法を明記した取扱説明書を同封しています。
初めての方や、塗装方法など、私が個人的に塗装した内容が明記されていますので参考になるかと思います。

<補足・余談>
アルミ調ペーストは塗装の次第では、「メッキ調」に塗装することが可能です。
メタリックよりも、はるかに粒子の細かな塗料なのでその上からステインのエローオレンジを吹けば、金メッキのようになるのです。

ルアー作りにアルミ箔を貼るか変わりに、アルミ調ペーストを吹いている人がたくさんいます。
確かにアルミ箔を貼るのは意外と難しいですよね!ちょっとした裏技ですね!

一度お試しくださいませ。
上記の色に関してですが、需要が少ないため、仕入れを控えておりますが1リットル以上での購入でしたら
仕入れることは可能ですが高額なため現実的ではありませんね。
パールの件ですが、もちろんマジョーラとの併用はOKですが。
失敗することも頭に入れてチャレンジしてください。
自己責任の上で試して頂く分にはまったく問題はありません。
ちなみにマジョーラを吹いた上から、クリヤーにパール粉を混ぜて吹くのも面白いかもしれません。

今後は問い合わせの多い、アンドロメダ2・マゼランを販売予定しています。

マジョーラをもう一度見てみる
蓄光塗料の件ですが弊社で扱っている蓄光粉は50μ〜60μになっております。
ご希望の大きさよりは大きいです。私が知る限り、何件かメーカーに問い合わせて見ましたが
50μが最小のようです。お力になれず申し訳ございません。

2006年1月より新蓄光塗料に変更いたしました。蓄光力や耐効性はそのままですが、
粒径が17μと非常に細かなタイプに変更しました。是非一度お試しください。
蓄光ページへジャンプ
パールとラメとは基本的に違う物です。
簡単に説明すると粒子が細かい物から パール→メタリック→ラメとなります。
細かな輝きがパール「呼んで字のごとくパールの輝きをしています。」 粒子の大きい輝きがラメと理解してください。
よくネイルアートで使われるのがラメです。パールとラメは粒子の種類がまったく違うものです。

一番分かりやすい方法は、カーショップなどに行くとオートカラーの見本帳があります。
見本帳を見ると、パール・メタリックなどがあるはずです。言葉で説明するより一目瞭然で違いが分かると思います。
一度足を運んで見たらいかがでしょうか?言葉で表現しづらくてすみません。
混ぜる塗料(ウレタンクリヤー/エポキシ/セルローズ/)各塗料の粘度によってラメの沈殿速度が変わります。
たとえば水の中にラメを混ぜてもすぐに沈殿してしまいます。エポキシ系塗料は粘度もある為、
沈殿速度が遅いのですが、乾燥が遅い為じっくり時間を掛けて沈殿してしまいます。
結論から云うと粘度があり、乾燥時間が早く(速乾性)タイプを使用すれば沈殿する事はないでしょう。
沈殿させたい場合は先ほどの反対の塗料を使用すれば沈殿していく事になります。
ゼストが提供しているラメ粉レインボーは0.3ミリです。
したがって0.3ミリ以上の口径のガンであるなら、吹けるということになります。
一般的なピースガン(ヘアーライン)を描くようなタイプのガンでは無理です。すぐに詰まってしまいます。
出来れば0.5ミリ以上のガンをお勧めします。私の経験ですが0.5ミリ口径のガンの中にラメを入れて吹いたことがありました。
ラメを沢山入れすぎると詰まってしまった時がありましたが別に問題やストレスは感じませんでした。

ラメ粉へジャンプ
素材がABS表面ウレタン場合その上からの塗装は可能です。
アルミ調塗料はペーストなのでそのまま軽くカラーリングするイメージで
塗装します。クリヤーに混ぜて吹くものではありません。
カラーリング後、ウレタンクリヤーを吹けばOKです。

下地の素材によっては、色味が黒っぽくなったり、白っぽくなったりすることはあります。
できるだけ基本の下地(ベース)は白もしくはグレーにしたほうが、よりアルミのイメージに近づきます。
しかし、下地を黒や赤などにした上からアルミ調塗料を吹いて入るお客様もいるようです。

アルミ調塗料を購入された方には、簡単な塗装方法の取扱説明書を同封いたしております。是非参考になさってください。