FAQよくある質問 【リペイント・再塗装全般】

鏡面塗装ですが、弊社の塗料を使って塗装することは可能です。 鏡面塗装になります。

<鏡面塗装に必要な塗料>
下地:白サフェーサー 
中塗り:ウレタンサンディングもしくはポリサンディング     
ポリサンディングのほうが仕上がりは綺麗ですが、扱いが難しい。
仕上げ:ウレタンホワイト
仕上げ:ウレタンクリヤー2:1タイプもしくは4:1タイプ

薄め液は、下地中塗りは冬用・仕上げは夏用で行います。上記塗料はHPでは販売していない塗料もありますが、塗装に挑戦するのであれば、お見積もりはさせていただきます。

<クリヤー塗装に適した木質について>
木目の深くない木材がよいです。塗りつぶしで塗装してしまう場合、MDF材やシナ材などがベストかと思います。
もちろんコストも考慮してです。

<へら塗りについて>
結論かいいますとへら・刷毛塗りではクリヤー塗装は無理です。綺麗に仕上がりません。刷毛目が出てしまいます。

<クリヤー塗装のアドバイス>
クリヤー塗装は家具塗装の中でも一番難しい塗装技術といわれています。
特にテーブルや食器棚などの大きなものを吹くには何十年塗装に携わっている私たちプロでも、気合を入れて作業しないと失敗してしまいます。
なので、クリヤー塗装を考えているのでしたら、
失敗がつき物として何度も挑戦して行う、「気合!」根気強さが必要です。
塗料のアドバイスと配合量などの適切なアドバイスは出来ますが、塗装技術のアドバイスは、文面では説明できません。
ご自分で経験していただくしかありません。
長年の感?と温度・材質・設備・塗料の癖を熟知して初めて綺麗に仕上がると認識してください。
ちょっとえらそうな内容になってしまいましたが、
それだけクリヤー塗装は奥が深く、難しい塗装だと理解していただければ幸いです。
興味があるようでしたら、塗料のアドバイスは誠心誠意対応させていただきます。
もちろん塗装技術も書面で説明できる範囲でさせていただきます。

お問い合わせありがとうございます。
弊社で販売している塗料に関しては、塗料の癖もわかっているので、アドバイスできるのですが、それ以外の塗料(他メーカー)に関しては、私も使ったことが無いため、よいか悪いかの判断はできません。
塗料どおしの相性もわかりません。<(_ _)>
塗装を行なう場合、出来ましたら同じメーカーの塗料を使うことをお勧めします。
したがって他メーカーの塗料に、弊社薄めえ液を希釈することは、相性がよいか悪いかわからないので、お勧めできません。
缶スプレーは、吹き圧・吹きパターン・塗布量を変える事が出来ないため。  
私たちプロでもうまく吹くことはできません。 夏用・冬用と季節わけしてあるわけでもないので鮫肌のような状態になってしまってもしかたありません。 当然です。私でもそうなります。(^^ゞ 
ウレタン塗料を吹く場合、それなりの知識と設備・アドバイスがないと難しいですね。  
缶スプレーだけでは、うまく吹くことは出来ないでしょう。
ウレタン塗料を茶系にするには、黒と赤を混ぜれば茶系になります。
この2色があればほとんどの茶系は演出できると思います。
基本的に絵の具でも同じことなので、身近な物を使って試してみるのも方法の一つです。
絵の具があるようでしたら一度お試しくださいませ。
過去に塗装した事のある物の実例を上げてご紹介します。
<家具・木系>
テーブル・ちゃぶ台・机・ドレッサー・和茶・タンス・什器・椅子・流木・テレビ台・囲炉裏・座卓・針箱・仏壇・お盆・玄関ドア・テーブルカウンター・ベッド・特注家具・レジ台・雛段・犬小屋・ベランダ・刀の鞘・タモ・弓・スピーカー・流木
<金属・プラスチック系>
バイク・タンク・フェンダー・MTB・ヘルメット・ダッシュボード・携帯電話・電子手帳・パソコン・ルアー・ロッド・スチール系ラック・ジェットスキー・スノボー・スキー・ゴルフクラブ
<ちょっと変わった物>
ゲーム駒・ZIPPOライター・アルミベンチ・竹・ひょうたん・表札・バット・ミニカー・浮き
ワイピングとは、本来木目の導管を止める為の「泥・とのこ」のような物です。
これに、ステインや顔料を入れてお好みの色で着色をするのです。
したがって、ワイピングのみでは、色もつ着かず、ただ導管を止めるだけになってしまいます。

さて、本題の着色剤とは、一般的に売られている、ステイン系塗料、顔料でも、使用できます。基本は茶系で良いと思います。もちろん、要望があれば、ゼストでも販売いたします。
ワイピング/ステイン/顔料どのようなものに、どのような色合いで塗装したいのか?
教えていただければ、少量にて販売・塗装アドバイスはいたします。
吸い上げ式重力式それぞれ長所・短所があります。
<吸い上げ式ガン長所>
吸い上げ式は、タンクの内容量が750mlと重力式に比べ若干多いので
大きな物、たくさんの物を吹く場合は非常に便利です。(塗料をたくさん一度に作れる)
<吸い上げ式ガン短所>
ガンが重たい分、取り回しが大変です。細かな作業(小物)を吹いたりするときにはちょっと大変だと思います。すぐに腕が疲れる・・・(マッチョな方には良いかも!)
<重力式ガン長所>
吸い上げ式に比べタンクの内容量が450mlという事で、吸い上げ式に比べとても軽く感じます。したがって取り回しが楽です。
<重力式ガン短所>
一度にたくさんの塗料が吹けない。

私が選ぶとしたら、カウンター・家具レベルの塗装でしたら、重力式ガンを選びます。取り回しも楽ですし、吸い上げ式に比べ狭いところまで(奥まで)吹けるからです。価格も若干ですが重力式の方が安いです。
また、カウンターレベルの塗装でしたら、重力式の内容量で問題ないと思います。
どちらにせよ、ガンの性能自体 どちらも(仕上がり感)は同じです。
あとはお客様の好みになります。
下地・中塗り・仕上げ塗料を吹くのでしたら各口径1.5で良いと思います。
重力式ならF100−G10T 1.5口径(チューリップ式)
カップは4G-TA0.45Lテフロンコートがお勧め(洗浄が取っても楽)ですが予算的に厳しいのであれば、4GB0.45Lでも問題ありません。
吸い上げ式ならF100-S10T 1.5口径(チューリップ式)カップは7SB 0.75Lのセットが良いのではないでしょうか?
アンティーク時計や古いカメラなどのエナメル部分の補修ですが昔の物は、ラッカ塗料が多く使われています。
したがって、補修を考えているのでしたら、ラッカエナメルが簡単で良いと思います。

下地がウレタンエナメルだとしても、補修でラッカエナメルを使用しても問題はありませんが下地がラッカエナメルの場合、補修にウレタンエナメルを使用するとクラッキング(下地のラッカを侵してしまう)現象が起きる可能性があります。
安全を考えると、ラッカエナメルをお勧めします。
お問い合わせありがとうございます。さて、携帯電話の塗装に関してですが塗装するには、お客様がどのような設備をお持ちなのか?塗装経験はあるのか?まったくの初心者なのか?
まず、お客様の情報をより詳しく教えていただけますでしょうか?内容を確認させていただきまして、お客様に合った塗装方法や塗料または、塗装機器のご説明(アドバイス)をさせていただきます。
お手数ですが返信願います。
<返信>
経験ですがミニ四区の塗装はよく父とやりました。それくらいです。あまりきれいにはしあがらなくっていいんです。今の電話の色にあっているんですが機能には満足してるので色だけをかえたいんです。かんたんでいいです。失敗してぐちゃぐちゃになったら機種変更しますんで、、、なんでも挑戦しようってのが高校での目標なんで。

A.携帯のリペイントとの事ですが、弊社で取り扱っている特殊塗料キットが面白いかと思います。
今流行の、マジョーラ2種類や蓄光塗料・パール・ラメなど入っています。一つあればいろいろな遊び方が可能になります。

予算的に問題あるようでしたらウレタン塗料基本色キットの購入をお勧めします。
基本的な色をそろえてありますので、お客様のほうで調色できます。
携帯ぐらいの塗装ならまったく問題ないでしょう。

予算的に余裕があれば、「特殊塗料キット」と「ウレタン塗料Aセット」に「薄め液に夏用薄め液100ml

お客様がどのような色目にしたいかによっても、お勧する塗料が違ってきますので、一応上記内容じっくり吟味してご検討してみたらいかがでしょうか?

ミニ四区を塗った経験があるようなので、ガンその他塗装機器の説明は控えさせていただきます。

購入の際には塗装に関しての簡単な(希釈率)など明記してある取り説を同封しております。塗装中不明点などありましたらご一報くだされば私のわかる範囲でアドバイスさせていただきます。