FAQよくある質問 【スキー・スノーボード(スノボ)】

クリヤーに対しての希釈率、比率は、問題ありませんね!したがって、問題がるとしたら、
1.下地の処理が悪い(しっかりとペーパーが当たっていない)
2.ガンのカップの中を綺麗に洗浄されていない。(塗料カスが出る)
3.クリヤーを吹く場所がホコリっぽい。(吹いた時は良くても乾燥させている間にホコリが乗ってしまう)
4.クリヤーを吹く商品自体のチリ払いがしっかりとできていない。
などが考えられます。
上記以外に、まだ問題があるかもしれません。今後問題が出るようでしたら、写真を添付していただくか?
もしくは状況をTELでお聞かせ下さい。原因は必ずあるはずです。
吹いている場所、ガンの状態など含め、素材/温度/季節/湿度/設備/下地処理/場所/塗料配合
全てが欠けてもクリヤーは綺麗に仕上がりませんので、このような問題は、一つ一つ解決していくしかありませんね。
今回、お客様からの状況内容を詳しくお聞きしました。吹き始めは綺麗なのですが、
吹き終わると最初に吹いた部分が塩の結晶のように(ザラザラ)なっているとのことでした。
これは、

最初の方に吹いたクリヤーが乾燥してしまっている為

に、最後の方で吹いたクリヤーの

霧(ミスト)が付着し馴染まずそのまま乾燥

してしまい、

塩の結晶

のような状態になってしまったと判断します。

<結論>
クリヤーの乾燥が速すぎるのです。これは、うすめ液を乾燥の遅いタイプに変えて吹けば解決できるはずです。
遅いタイプに変えることによって、乾燥し始める前に霧(ミスト)が馴染んでくれるのです。
極力スピーディーに吹き付けをする事を心掛けて下さい。
スノボーレベルで素人さんでしたら約3分以内には吹き終わらせたいですね!
たかがうすめ液、されどうすめ液です。ゼストには、いろいろな用途に合わせたうすめ液をご用意してあります!
お問い合わせありがとうございます。
スキー板にクリヤーを塗装したいのですね!
今現在のスキー板の塗装がラッカ系の塗料以外でしたら、
ウレタンクリヤー10:1タイプをお勧めします。
しなりに強くて、なおかつ溶剤に強いです。

塗装する際は、塗装面はしっかりと油脂分を取り除き #1000程度で足付けした後に、塗装してください。
また、塗料を購入していただいた際には、簡単な取扱説明書を同封しておりますので
参考になるかと思います。
お問い合わせありがとうございます。