REPAINTエレキギターリペイント(ブラック・パープル)
おもしろ塗装工房は各種製品のリペイント・再塗装を承ります。お申込みはこちらから
※電話でのリペイント見積もり依頼は、受け付けておりません。
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2013.06.03 Monday
今日からエレキギターのリペイントです。
ボディーとネックの部分をブラックにパープルパール粉を吹いてほしいとのこと。
どんな感じに仕上がるか楽しみです。 -
2013.06.07 Friday
今日は、木地調整からスタートです。
ベルトサンダー#320とミニサンダー#320にて木地調整を行います。
その後、白サフェーサーを吹いていきます。
本体とスプレーガンの距離は約5cmから10cmの距離で吹いていきます。
特に小口は確認しながら、ゆっくり確実に拭いていきます。 -
2013.06.11 Tuesday
今日は、先日吹いたウレタンサフェーサーの研磨からです。
下地の研磨なので、#320でミニサンダーを使って研磨して行きます。
この工程は、下地の塗料を吹くことによって、木目の毛羽立ちを研磨する役目があります。
意外と荒目のペーパーでざらつきがなくなるまで研磨していきます。
その後チリ払いをしてポリサン吹きです。
写真2
良くかき混ぜながら、
明治F110−G1.3口径で吹いていきます。(写真3)
ポリサンは2回吹きで主液400mlぐらい使用しました。
たっぷりと吹くように心がけています。
写真3
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2013.06.14 Friday
今日は先日吹いたポリサンがしっかりと乾燥させたので
研磨から行います。
まずは#400にて小口・その他ベルトサンダーが当たらない部分を
研磨していきます。(写真1)
写真1
写真2
写真3
この工程が一番気を使います。
綺麗に研磨できていないと、後の仕上がりに影響するからです。
丁寧に確実にこなしていきます。
イイ感じに研磨できました!! -
2013.06.20 Thursday
今日はウレタンブラックを吹きたいと思います。
10(主液):1(硬化剤):7(薄め液夏用)の混合比で吹いていきます。
使用スプレーガン:明治F110−G1.3口径
主液は100mlで足りました。
写真1
しっかりとホコリやチリを払うことが重要です。
写真2
ネックの部分はポリを吹く前やウレタンブラックを吹く前に
数回マスキング張り替えています。
同じマスキングのままで作業を進めると、塗料の肉持ちが多すぎて
マスキングテープが剥がれない場合があるからです。
少々手間ですが、このような地味な作業が後の仕上がりに左右するのです。 -
2013.06.25 Tuesday
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2013.06.28 Friday
先日パールパープルを吹き乾燥させたので
今日はウレタンクリヤーを吹きたいと思います。
ウレタンクリヤーは家具用のウレタンフラットクリヤーでもよかったのですが
最終的に磨きを行いたかったため、
バフ性の良い、ウレタンクリヤー10:1タイプを選択しました。
写真1
この工程は、一度吹いたクリヤー塗料が完全に乾燥しているため
この後に吹くウレタンクリヤーとの密着をよくするための意味合いと
ブツやホコリなどの研磨の意味も含まれています。
写真2
冶具にのせひっくり返し もう片面を吹いていきます。(写真3)
写真3
にて吹いています。
ウレタンクリヤーは
100ml:硬化剤10ml:薄め液(夏用)7の混合比で吹いています。
量は主液100mlで十分吹けました。
FーZEROは低圧での微粒子はもちろん、塗料の吹き肌が綺麗なので
仕上がりを重視するのであれば、F-ZEROがお勧めです。 -
2013.07.04 Thursday
先週ウレタンクリヤーを吹き、じっくり乾燥させたので
今日は磨きです。
磨き写真忘れてしまった・・・
本体(ボディー)裏表・小口
ネック部分を部分を#1000ペルトサンダーで磨き
その他の場所を#2000で研磨し
コンパウンド 中目・細目・艶出しの順番で磨いていきます。
〇〇さま
大変お待たせいたしました。
エレキギターブラック(パールパープル)完成しました。
新たに命を吹き込みましたので、新エレキギターで素晴らしい音楽を奏でてください。
ご依頼ありがとうございました。