REPAINTメーターフード リペイント
おもしろ塗装工房は各種製品のリペイント・再塗装を承ります。お申込みはこちらから
※電話でのリペイント見積もり依頼は、受け付けておりません。
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2012.07.13 Friday
メーターフードのリペイント依頼です。
形状的に難しそうですが、がんばりましょう!! -
2012.07.17 Tuesday
今日は、ウレタンサフェーサーを吹きます。
写真1
写真2
少々形状が複雑なので、吹きムラがないように丹念に吹いていきます。
写真1
使用スプレーガン:FM2−G05(平吹きタイプ)
ここで注意しなくてはいけないことは、薄め液の乾燥時間、出来れば吹き肌がざらつかないように
薄め液は夏用を使用し少しでも乾燥を遅くし、塗料ミストを馴染ませるということです。
塗料が、ガンから商材に付着するまでの間で乾燥してしまうことがあるからです。
乾燥してしまうと、塗装面が「鮫肌」や「ざらつき」の原因になるからです。
あとは、吹きながらしっかりと吹き肌を確認しながら吹いて行くということです。
吹いている箇所を確認しながら(目で追いながら)吹いて行くということです。
たっぷりと確実に塗料を乗せていきます。 -
2012.07.19 Thursday
ウレタンサフェーサーを乾燥させ
今日は研磨になります。
その後#600〜#1000でペーパー足が出ないように研磨していきます。 -
2012.07.23 Monday
今日は、ウレタンブラック吹きです。
ウレタンブラックを吹く前に、チリやホコリを払ってから
吹き始めます。
ウレタンブラックは10(主液):1(硬化剤):7(薄め液夏用)の混合比で
吹いていきます。
吹き方は、一番目立つ部分は最後に吹くようにして、目立たない部分から吹いていきます。
今回で言うとフードメーターのセンター部分は最後に吹くようにします。(写真1)
写真1
蛍光灯の光を反射させ、吹き肌を確認しながら
立ったり、しゃがんだり、回転させたり、いろいろな角度から目を凝らしてチェックを入れます。
(写真2)
写真2
時間を掛けて吹くと、最初に吹いた箇所が既に乾燥してしまい
最後の方で吹いている、塗料ミストが付着して馴染まなくなってしまうから・・・
皆さん、鮫肌になってしまった・塗装面がザラザラしてしまった。
などの現象はここの工程で起こっています。
特に、この夏の時期は乾燥が早いから、
遅くとも5分以内で吹き終わらせることを心掛けています。
また、乾燥を遅らせるために夏用のうすめ液を使用するのも良い対策方法です。
使用スプレーガン:明治FM2-G05(平吹) -
2012.07.26 Thursday
一回目のウレタンクリヤー吹きです。
ウレタンクリヤー10(主液):1(硬化剤):7(薄め液夏用)の混合比で吹いていきます。
写真1
吹き肌を確認しながら、じっくり且つスピーディーに吹いていきます。
写真1
写真2
よし!イイ面が出たぞ! -
2012.07.30 Monday
今日は2回目ウレタンクリヤー吹きです。
今度は、フードメーターを立てずに寝かせて、
塗料がタップリ載せられるようにして吹いていきます。
(写真1)
写真1
いい艶です。
写真2
じっくり乾燥させて磨きとなります。 -
2012.08.03 Friday
磨きを行おうと思ったのですが・・・
思った以上にクリヤーの乗りが悪かったので
もう一度クリヤーを吹くことにしました。
これが最後です。
3度目の正直・・・
写真1
写真2
写真3
さ〜これから3〜4日ほど乾燥させて磨きで完成となります。
乞うご期待!!