REPAINT仮面ライダー響きの再塗装
おもしろ塗装工房は各種製品のリペイント・再塗装を承ります。お申込みはこちらから
※電話でのリペイント見積もり依頼は、受け付けておりません。
お客様の要望
1/2マスクは本物の響鬼のマスクを製作したレインボーワークス製で本物のマスクを忠実に再現したマスクです。あと、HPの完成したマスクの艶についてですが、
1/2動揺セミグロスくらいにしていただけないでしょうか?
角の塗装はHPのような塗装でお願いします。
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■仮面ライダー響きの再塗装 NO.1 2014/3/27お客様から、1/2マスクと同じように仕上げてほしいとの依頼です。
 今日からじっくりスタートしたいと思います。 
 写真1
 
 写真2
 
 角部分もお客様の方で若干補修した形跡がありますがもう少しこちらでも補修が必要になりそうです。
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■仮面ライダー響きの再塗装 NO.2 2014/4/1今日は下地作業からスタートします。
 
 その前に角の補修した部分が若干凹んだりしていたので、瞬間接着剤で凹みを埋めて
 改めて平らにしました。 
 写真1
  
 写真2
 
 写真3
 
 弊社ウレタンサフェーサーは肉持ち・耐溶剤性に優れているため完全硬化した後は、シンナーや溶剤に侵されることはありません。
 また、防錆鋼板やアルミ鋼板に対する密着性・耐ブリスター性・錆止めに優れたサフェーサーです。
 
 ウレタンサフェーサーは明治FM2−G0.5(平吹きタイプ)で吹いていきます。(写真3) 
 写真4
 
 写真5
 
 吹き残しが無いか、いろいろな角度からぐるぐる回しながら確認しています。
 
 よし!!サフェーサー完成
 今日はここまで。
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■仮面ライダー響きの再塗装 NO.3 2014/4/9先日吹いたウレタンサフェーサーが乾いたので今日はマジョーラを吹くための
 
 ウレタンブラックを吹きたいと思います。 
 写真1
 
 またウレタンブラックの密着良くするために、しっかりと確実にペーパーをあてています。(写真1) 
 写真2
 
 写真3
 
 主液50ml硬化剤5ml薄め液冬用35ml 合計90mlで吹いていきます。
 
 使用スプレーガン:明治FM2−G0.5(平吹きタイプ)を使用しています。
 明治FM2−G0.5(平吹きタイプ)はパターンも変えられるし、また細かな塗装に向いています。
 ヘルメットのような小物を吹くには最適なスプレーガンと言えます。 
 写真4
 
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■仮面ライダー響きの再塗装 NO.4 2014/4/18先日吹いたウレタンブラックが乾燥したので
 今日はマジョーラを吹きたいと思います。仮面ライダー響きに使われているマジョーラはアンドロメダ2だそうですね! 
 写真1
 
 
 研磨が終わったら、マジョーラアンドロメダ2を薄め液冬用で4倍〜5倍に希釈したマジョーラを
 明治FM2−G0.5(平吹きタイプ)で塗料を絞って少しずつ、色を付けていきます。(写真2) 
 写真2
 
 イイね〜
 マジョーラは綺麗だね!! 
 写真3
 
 写真4
 
 十分余りました。
 
 今日はここまで。
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■仮面ライダー響きの再塗装 NO.5 2014/4/23今日は、アルミ調塗料吹きです。
 
 
 その前に21日マジョーラの色止めの意味でウレタンクリアーを吹きました。
 
 ウレタンクリアーは10:1:7の混合比で主液50ml硬化剤5ml薄め液冬用35mlの割合で吹きました。
 写真なし・・・(^_^;)
 
 
 仮面中央部のシルバー部分のカラーリングを行います。
 塗料はアルミ調塗料を使用します。
 
 これは原液をそのまま、希釈せず吹いていきますが粘度が低いためエアブラシもしくは FM2レベルのガンの使用がベストかと思います。 
 写真1
 
 センターを中心として少しずつ円を描くように、サンプルを見ながら吹いていきます。
 
 使用した量は約20mlでした。 
 写真2
 
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■仮面ライダー響きの再塗装 NO.6 2014/4/24
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■仮面ライダー響きの再塗装 NO.7 2014/4/28仮面の角部分のマスキングを行い、アルミ調塗料を吹いていきます。(写真1)
 アルミ調塗料で注意しなければいけない点は、下地が綺麗になっているか?
 たとえば足付けを#600番程度で砥いでしまうと、足付けの跡がそのまま残ってしまうということ
 
 どういうこと?
 
 アルミ調塗料はとっても粒子が細かいので、下地の凸凹を拾ってしまうんです、なので足付けをする場合最低でも#2000で行うか
 もしくは足付けはしないように、綺麗に下地を吹くことが肝になります。 
 写真1
 
 
 今日はここまで
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■仮面ライダー響きの再塗装 NO.8 2014/5/1先日吹いた角のマスキングを剥がし
 
 今度は新たにサイドの何という部分だろう?
 名称は良くわかりませんが、サイドの赤い部分のマスキングです。 
 写真1
 
 写真2
 
 
 形状に沿って丁寧に確実にマスキングしていきます。(写真2)
 ここで注意したいのは、しっかりとマスキングを粘着させることです。少しでも隙間が空いているとそこからカラーリング中に
 色が入ってしまうので、しっかりと密着させています。(写真2)
 
 また、弊社で販売しているマスキングは今まで使った中で、密着が良く、なおかつ離れやすく、なおかつ剥がした後の粘着剤が残らず、
 なおかつ吹いた時溶剤に侵されることが無いタイプです。
 このマスキングテープは今まで使った中で一番使いやすく剥がれやすい個人的にお気に入りのマスキングテープです。
 
 うんちくはその辺にして今日はここまで
























 
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                      