REPAINTラジコンボートのリペイント・再塗装
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お客様の要望
ラジコンボートラジコンボートを下地までこちらで行ったので、ガンメタリックで塗装し、最後にクリヤーを吹いて欲しい。- 
■ラジコンボートのリペイント・再塗装 塗装NO.1 2009/2/29 
 写真1
 
 ここまでお客様が行っていただければイイね!
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■ラジコンボートのリペイント・再塗装 塗装NO.2 2009/3/1 
 写真1
 
 写真2
 
 写真3
 
 よ〜く見ると下地を吹きすぎによるピンホールが随所に見られます。
 写真1 写真2
 
 分かります?
 白いぶつぶつがそれです。
 
 これは塗料を多く(たっぷり)吹きすぎたり塗料が溜まりやすい箇所に良くできる現象です。
 
 吹き付ける際に塗膜の中に入った泡(気泡)が抜け着れずに乾燥してしまった現象です。
 
 このような現象が起こった場合は塗料の吹きすぎの合図です。
 
 皆さんが行う場合は、このような現象が起きた場合は、もう少し吹き方をあっさり目にすると解決できるでしょう。
 または夏などの乾燥の速い時期にも起こりやすいので、あっさり目に吹くか?もしくは薄め液を夏用に変え乾燥を遅くさせると泡抜けがよくなります。
 
 皆さん気をつけてみてくださいね!
 
 さて、ピンホールの解決法ですがこのままの状態でカラーリングしてもピンホールがなくなることはありません。そのまま仕上げに影響します。
 下地の時点で直してあげる必要があります。
 
 今回は、エアーで白い泡の部分に入り込んだ研磨粉をチリ払いします。
 その後サフェーサー(下地剤)を刷毛もしくは指で穴(ピンホール)の中に刷り込むように塗っていきます。
 
 これでピンホールの穴の中の修正が終わりました。
 次回行うカラーリングも綺麗にいくことでしょう。
 
 その後、刷り込んだ塗料が乾いたら塗った箇所を平らになるように
 研磨していきます。#400(写真3)
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■ラジコンボートのリペイント・再塗装 塗装NO.3 2010/3/2 
 写真1
 
 写真2
 
 写真1 写真2
 
 よし!!
 
 これで下地の段階まではOKです。
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■ラジコンボートのリペイント・再塗装 塗装NO.4 2010/3/5 
 写真1
 
 写真2
 
 写真3
 
 写真4
 
 ガンメタリック希望ということでガンメタ色に関しては、お任せいただいたのでウレタンメタリックをベースにウレタンブラックを混ぜ込んで、イメージに近いガンメタを調色していきます。ウレタン塗料は塗料同士、調色することも可能です。写真1
 
 よし!
 
 そして吹きつけ!
 その前にチリやホコリを払います。
 写真2
 
 10(主液):1(硬化剤):7(薄め液)の混合比で吹いていきます。
 写真3
 
 メタリック系の吹き方はできる限りスプレーガンを放しエアーを強くして吹いていきます。
 「メタリックを立てる」吹き方をします。
 
 使用スプレーガン:F110−G1.3(チューリップタイプ)もしくは明治F-ZEROでも良い。
 
 
 イイね〜
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■ラジコンボートのリペイント・再塗装 塗装NO.5 2010/3/6 
 写真1
 
 写真2
 
 写真3
 
 今日は表側のガンメタ吹きです。
 
 
 昨日調色した塗料は硬化剤を混ぜずに保存していたため、硬化剤を混ぜ10:1:7の混合比で吹き付けです。
 
 その前に・・・
 
 ボートを固定するために台を作りました。
 写真1
 
 そして吹きつけ・・・
 吹き付けのためのスプレーガンは昨日と同じです。
 写真2
 よ〜くチリ払いをして吹き付けます。
 
 まずは下地のカラーリング完成〜
 
 写真3
 イイね〜
 ガンメタかっこいいじゃん!!
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■ラジコンボートのリペイント・再塗装 塗装NO.6 2010/3/8 
 写真1
 
 写真2
 
 写真3
 
 
 
 しっかりと完全乾燥させてしまったので密着をよくするための足付け作業です#1000で研磨していきます。
 
 写真1
 
 翌日ぐらいならウレタン塗料が完全乾燥していないため、足付けせず、そのままウレタンクリヤー吹いても密着はよいです。
 
 やはり、船底なので傷や障害物に当たってしまうことが多いかと思います。
 
 たっぷり目に吹いていきます。
 
 今回はウレタンクリヤー
 10(主液):1(硬化剤):5(薄め液冬用)
 
 ちょっと濃い目のウレタンクリヤーです。
 
 イイね〜
 
 イイ艶が出てきました。
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■ラジコンボートのリペイント・再塗装 塗装NO.7 2010/3/12 
 写真1
 
 写真2
 
 写真3
 
 しっかりと完全乾燥させてしまったので密着をよくするための足付け作業で#1000で研磨していきます。
 写真1
 
 翌日ぐらいならウレタン塗料が完全乾燥していないため、足付けせず、そのままウレタンクリヤー吹いても密着はよいです。
 
 やはり、船底なので傷や障害物に当たってしまうことが多いかと思います。
 
 たっぷり目に吹いていきます。
 
 今回はウレタンクリヤー
 10(主液):1(硬化剤):5(薄め液冬用)
 ちょっと濃い目のウレタンクリヤーです。
 
 イイね〜
 
 イイ艶が出てきました。
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■ラジコンボートのリペイント・再塗装 塗装NO.8 2010/3/15 
 写真1
 
 写真2
 
 
 この際なので納得いくまでやらせてくださいませ。
 
 #1000水ペーパーで研磨後、
 写真1
 ウレタンクリヤー10:1:5の混合比で最終吹きです。
 写真2
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■ラジコンボートのリペイント・再塗装 塗装NO.9 2010/3/19 
 写真1
 
 写真2
 
 写真3
 
 写真1
 
 ウレタンクリヤーを吹いていきます。
 写真2
 
 
 丁寧に一番目立たないところから吹いていきます。
 イイね〜
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■ラジコンボートのリペイント・再塗装 塗装NO.10 2010/3/19
 塗料はもちろんウレタンクリヤー10:1:5少々濃い目にして吹いています。
 
 イイ艶でたぞ〜!!
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■ラジコンボートのリペイント・再塗装 塗装NO.11 2010/3/19
 
 
 #1000のペーパーでブツ取りをした後 クリヤーを吹いていきます。
 
 
 どうしても下地が若干目痩せしている せいもあると思いますが、クリヤー2回では少々納得できず・・・
 
 でも3回吹けばOKです。
 
 さ〜完全乾燥させて 磨いて終了となります。
 
 乞うご期待!!!
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■ラジコンボートのリペイント・再塗装 塗装NO.12 2010/3/19 
 写真1
 
 写真2
 
 写真3
 
 写真1
 ブツやホコリを#2000の水ペーパーで研磨してバフ磨きです。バフは中目・細め・艶出しと3回に分けて磨いていきます。
 
 ラジコンボートガンメタリック塗装完成!!
 
 イイ感じに仕上がりました。
 写真2・写真3
 
 途中、ちょっと寄り道しましたが、納得行く仕上がりになりました。
 
 ○○さま
 大変お待たせいたしました。
 
 ボートを走らせている写真でもいただけたら幸いです。
 
 ご依頼ありがとうございました。
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■ラジコンボートのリペイント・再塗装 塗装NO.13 2010/3/19(有)ゼスト 杉山様
 このたびは大変お世話になりました、ご連絡が遅くなり申し訳ありません。
 杉山さんの技術者の心が吹き込まれた、私の宝物が手元に戻っています。
 このたびは杉山さんと知り合いになれたこと、とても嬉しく思っています。
 
 実話もう一隻、ラジコンボートを所有しています。
 
 こちらにも同じく、杉山さんの技術者の心を吹き込んで頂きたいと思います。
 準備ができ次第、またご連絡させて頂きますので、何卒相談にのって頂きたくお願い致します。
 
 本当にありがとうございました。
 
 追伸、ぶつけないように操縦しますね。
 
 ○○さま
 
 (有)ゼストの杉山です。
 このたびは、大変お世話になりました。
 
 何十回ものやり取りでようやく完成にたどり着きましたね!
 やり取りが多く途中で何がなんだか分からなくなってしまうほど
 やり取りしまたね!
 
 
 仕上がりに関しては、自分でも納得の行く塗装に仕上がりになりました。
 完成後は手放すのが嫌になるほど、愛着が湧いてしまいましたよ・・・(^_^;)
 
 ○○さま、思いっきりラジコン操縦を楽しんでくださいませ。
 
 長い間お預かりしてご迷惑お掛けいたしました。
 
 「おもしろ塗装工房」またのご来店お待ちしております。
 
 
 ご依頼ありがとうございました。




























 
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                       
                                      