レコードプレーヤーリペイント・再塗装
お客様の要望
■レコードプレーヤーリペイント・再塗装 塗装NO.1 2006/4/19
送られてきたプレーヤー確かに細かなキズが無数ありました。(写真左)
このままリペイントしても決していい仕上がりになりません。
まず、下地処理:ベルトサンダー#600でキズを少しずつ削っていきます。
そんなに深くないキズなのであっさりとじっくり確認しながら研磨していきます。
ほら!キズがなくなったでしょ!(写真右)
■レコードプレーヤーリペイント・再塗装 塗装NO.2 2006/4/24
シルバー塗装中 シルバー塗装後
ベルトサンダーで研磨後密着剤を吹きました。
じっくり乾燥させた後、 指定された塗料を吹いています。(写真左)
お~ いい感じだぞ!
乾燥後クリヤー吹きです。
今までの工程
1.ベルトサンダーにて研磨(#400~#600)
2.小口や細かなキズを研磨(#600)
3.密着剤吹き
4.指定(シルバー色)吹き
■レコードプレーヤーリペイント・再塗装 塗装NO.3 2006/5/9
お客様から、4月24日写真よりもう少しゴールドっぽい色目でなかったでしょうか?との問い合わせがありました。
指定された色NOと、カラーチャートを比べてみたのですが、色目は合っていました。
お客様に確認取ったところ、もう少しゴールドっぽい色目にして欲しいとの事。
クリヤーにパールゴールドを混ぜ(写真左上)
色を見ながらカラーリングしていきます。
お~確かに微妙ですがゴールドっぽさが出てきました。(^_^)
(写真左中央)左のプレーヤーと右側にある小さなスイッチの色の差がわかりますか?
左のプレーヤー方が少~しゴールドっぽいでしょ!
スイッチも同様カラーリングします。
(2日間)乾燥させました。
今日はクリヤー1回目吹きです。
(写真左下)
いい艶がでてきたぞ!
今までの工程
1.ベルトサンダーにて研磨(#400~#600)
2.小口や細かなキズを研磨(#600)
3.密着剤吹き
4.指定(シルバー色)吹き
5.少々ゴールドっぽくカラーリング(スイッチ供)
6.乾燥
7.クリヤー1回目吹き